
☆ 消費者セミナー「 住まいのメンテナンス診断セミナー 」開催 !☆
〜 住まいのセミナー開催、ファミリー会員・一般消費者をご招待 〜
当NPO法人住宅長期保証センターは、1月〜3月にかけて計7回、一般消費者やファミリー会員を対象に、「自分でできる住まいのメンテナンス診断セミナー」を開催いたしました。
当センターでは、よい住まいを作り育てるのは工務店さんの力だけではなく、何よりもそこにお住まいになる皆様の住まいへの知識や愛情が不可欠と考え、また、安全なまちづくり調査事業の支援を受け、今回のセミナーを企画開催いたしました。 開催地は、大阪市、池田市、岸和田市、堺市、東大阪市、八尾市、6市7会場で、大阪府および各自治体にはご後援を賜わり、たくさんのご参加をいただきました。
セミナーの内容は、「安全なまちづくりは一戸一戸の住宅から
はじまる」という基本姿勢のもとに、講師が自身の震災体験を交えながら、街の安全性についてお話した後、お住まいになる方ご自身が気をつけていただくことや、ご自身で出来る範囲のメンテナンスを学習していただくというもので、実際にあった例などを、写真を用いて、楽しくわかりやすくお話をいたしました。
参加された皆様からは、「住宅のメンテナンス診断のポイントがよく分かって良かった。」や「大変参考になりました。家を長持ちさせるには、住まい手による住まいの管理、手入れが必要なことを痛感しました。」「安全に暮らしていくためには、家の中だけでなく、その周辺のことも気をつけなくてはと思いました。」などの感想が寄せられました。また、「次回はいつするのか。定期的に開催して欲しい」などのご要望もたくさんいただきました。
当センターでは、セミナーご参加の皆様にご協力頂いたアンケートなどを参考に、より一層皆様のご要望に応えるべく、今後も様々なセミナーを企画開催していく予定です。
今回来られなかった方々も、ぜひ次の機会にはご参加いただきます様お待ちしております!
☆ 第4回住宅メンテナンス診断士講習会in福岡 開催 ! ☆
〜祝 ! 当センター九州上陸 !〜
当センターの「住宅メンテナンス診断士講習会」もおかげさまで第4回を迎え、15年度の最後の講習会は、福岡で開催いたしました。
住宅メンテナンス診断士講習会は、住宅の基本的な部分のメンテナンスと「換気」、「給排水設備」、「電気」、「ガス」の設備部分についての講習を行っております。
講習会から誕生した「住宅メンテナンス診断士」は、現在350名に達し、今回、九州でも多くの診断士が 誕生し、活躍されることでしょう!

大阪府:住まいの評価・管理アドバイザー制度とは、
住まいに関する様々な相談(新築時からその後の長期的な維持管理、リフォームや増改築など)に、大阪府が指定したNPO団体のアドバイザーが対応するという制度です。
当センターも
前号からお届けしておりますこのコーナー。実際に当センターの「住宅メンテナンス診断士」が、アドバイザーとして皆様のご相談にお応えしたケースをご報告しております。 さて、今回は?
相談例A 〜 診断実例:雨漏り 〜
新築建売住宅を購入して5年目になる御宅からの依頼です。
「購入まもない頃から雨が降るたび雨漏りを起こしている。施工者に連絡し状況を見てもらうが、一向によくなる様子はない。それと施工者に対する不信感もある。一度家の状況を調べて欲しい。」
との連絡を受け、依頼者宅を訪れました。
依頼者宅周辺には同じ業者が建てた住宅が30軒ほどあり、どの家もモルタルの壁が大きく割れて
雨漏りしている事が予想されました。 鉄骨3階建ての依頼者宅にはいくつもの漏水痕があり、この家の外壁も周りと同じようにクラックが多数見られました。施工業者に連絡して直してもらったとのことですが、正直言って疑問のある補修方法で、雨漏りは完全に収まっているとは考えにくい状況です。
依頼者の奥さんは、雨が降るたびに家の中を見て回るくらい敏感になっており、そのたびの施工業者とのやりとりも苦痛な状態でした。
診断結果は、外壁のモルタルが薄く、多くのクラックが発生し雨漏りを起こしていると考えられるので、補修方法とその費用について説明し、依頼者に選択してもらうことにしました。
最終的に、弾性系の塗装を建物全面に施工する方法で計画が進み、年末に完成いたしました。
今回の依頼では、雨漏りによる建物の劣化進行を軽減することができた事はいうまでもなく、依頼者からは「雨が漏らなくなったという安心感のおかげで、精神的にも楽になった。」という連絡を後日いただきました。
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