輸入住宅部材A 輸入ドア   

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輸入木製玄関ドアが築 10 年経ち、途中メンテナンスをほとんどしなかったところ、とてもみすぼらしくなってきました。

玄関ドアの状況は、玄関ドアのひさしが浅く、雨が吹き付けたり東南に向いているので太陽光を終日受ける状態です。

   ドアを取り替えようと思い、もう一度輸入ドアを考えています。メンテナンスが楽で以前のデザインに似たドアを探していますが、アドバイスをお願いします   



 木製玄関ドアは取り付ける方向や雨・風の影響によって傷み具合が大きく異なります。特に雨や日光が直接当たると腐食や劣化が進みます。

再度木製ドアを希望されるのでしたら寿命を延ばすために、玄関ドアの上のひさしを長くして、雨や日光が少しでも当たらないようにして下さい。併せて雨の後の手入れや再塗装等のメンテナンスをこまめにしてください。

木製以外ではスチール製ドアとファイバー製ドアがあります。特にファイバー製は木製ドアのような着色も可能で、湿気に強く、メンテナンスの点からも優れています。

住宅はどのような部位でも年ごとに劣化していきます。フリーメンテナンスではありません。ぜひ部位・部材にあった点検やメンテナンスを実行して、長く快適に使ってください。



           
 
Update:2006/2/7
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