老後の住まいをどうしようか?   

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Q:老後の住まいに備えて 
築35年くらいの戸建住宅に1人で住んでいます。 家族の変化があり、1人ですので、6年後の定年の2,3年後以降、この家に住み続けるか、住まいをどうしようか迷っています。
これまで、シロアリや床下湿気、お風呂の修理、キッチンのリフォーム等次々業者に言われるままに工事をしましたが、今考えると不必要な工事もあったように思います。
資金も限られているので、老後の住まいで失敗は出来なく、情報を集め始めましたが、どうしたらいいでしょうか?


A:

老後の住まいをどうするかは長寿命の現代人には大きな課題ですね。

又老後と言っても、心身ともに元気な時期と、介護状態では住まい、暮らしは変ってきます。

この方は、実行までに 7 〜 10 年位の時間があります。一方、高齢社会の住まいの多様性が一層進む、行政、住宅市場もこれまでにない仕組みや取り組みが見られるようになっています。この方の場合は、じっくり老後の住まいを検討する時間があります。今、情報収集を始められたので、結論を急ぐことなく、

1、老後をどのように暮らしたいか、生きたいのか。 
2、資金、予算 の二つを先ず整理していきましょう。 

1、2とも新聞やTVなどのマスコミ情報、公的機関や NPO 法人などのセミナーで情報収集するなかで、自分のものとして文字、数字にして少しずつ絞込み、具体的な形に整理、まとめて行きましょう。

   
           
 
Update:2009/11/25
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