住宅インスペクションって?   

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Q:中古住宅を購入しようと思っています。友人からインスペクションしたほうが安心と聞きましたがどのようなことをするのですか? 



A: インスペクションとは、中古住宅を建築士が調査診断することです。
中古住宅を安心して購入したい方やリフォームするのが良いのか建て替えるのが良いのか検討材料としてお勧めのサービスで、欧米では良く利用されているサービスですが、日本ではごく最近少しずつ利用が増えているものです。
   
    建物を消費者が見るだけでなく、調査診断に精通した建築士が床下や屋根裏にまで入って調査するので、シロアリの被害や腐朽菌による構造材の劣化、雨漏り、防水層の切れ、ヒビ割、不同沈下など家一軒丸ごと調査して報告書を受け取ります。現状をしっかり知ることは重要なことです。
   人間ドックに検査に匹敵する家ドックと言えます。
  
   建築士であれば、誰でも出来るものではありません。やはり、調査診断:インスペクションの実績を持つ専門家に頼みましょう。

 当支援センターの「既存住宅の現況目視調査(55,000円*)が、中古住宅のインスクションです。 
* 広大な住宅や遠距離は追加費用が発生します。

   
           
 
Update:2010/10/27
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